2007-04-07 Sat
法科大学院の入院生活においては物事の「趣旨」を明らかにする必要があるので、それに倣ってこのBlogの趣旨を書いておきます。1 ここでは、法律学の知識に乏しいにもかかわらず無謀にも法科大学院に入ってしまったディベーター(競技ディベートの選手またはその関係者をいう。以下同じ)の入院生活(講義その他の治療行為を通じて法律学をまともに理解すること)について紹介することをとりあえずの目的としています。
2 しかし、本当の目的は法科大学院の日常などという萎えるテーマではなく、趣味とする競技ディベートについてのおはなしをつれづれに書くことだったりします。ここでディベートについて簡単に説明しておくと、定められた論題について肯定・否定側に無作為に分かれて議論し、ジャッジにより判定が決せられる競技を指します。
3 このような趣旨を踏まえた上で、ディベートに関連して何か思うところがある方はコメントを下さればできる限り誠実にお答えいたします。法律学に関係するコメントは回答能力を越える可能性が極めて高いので原則としてスルーあるいは全く異なる角度からお答えすることになります。
…というわけでとりあえず立ち上げてみたわけですが、果たして今後こんなものを書いている暇ができるのか、というのが最大の問題だったりするわけですが。