愚留米の入院日記
日当たり良好の某法科大学院既習病棟を退院した法務博士の日記。しかし内容はほとんど趣味のディベートの話
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【急募】ディベートに関する論説などの募集
突然ですが、ディベートに関する原稿募集のお知らせがございますので、告知させていただきます。

夏の祭典、コミックマーケット82に3回目の当選を果たしましたので、そちらで発行する同人誌に記載するディベート関連の原稿です。これまではラノベ分野での出店でしたが、今回は評論ジャンル(したがって3日目!)での出店であり、ディベートラノベ第4巻(僕は未読です…)に関するものはもちろんのこと、ディベートに関する硬派な評論なども大募集です。
ただ、今年の夏コミはディベート甲子園と日程がほぼ被りということもあり、甲子園関係者で同人誌を買い求める方は、別途お申込みいただくことになろうかと思います。

というわけで、以下、簡単な募集要綱を記載しておきます。

C82:ディベート原稿募集要項
テーマ:ディベートに関するものであれば自由。ただし公序良俗違反の内容を除く
【例】ディベートラノベのSS、今季論題でぼくのかんがえたさいきょうのぎろん(注:左記のような原稿については僕が解説を書きますw)、ディベート理論やルールの解釈に関する論考、議論の組み立て方に関する論考、ディベートチームの運営ノウハウ、全国のかわいいディベーターの紹介(!)など
分量等:特に制限はないですが、全体との兼ね合いでご相談差し上げる場合がございます。名義は匿名、ペンネームでも一向に構いません。
締切:コピー本なので割と余裕があります。8月7日とかくらいです(早めにいただけますとありがたく、また評論系の原稿の場合、ブラッシュアップのためのご相談をさせていただけるかもしれません)
送付方法:ワードファイルで送っていただけましたら適宜編集いたします。
報酬:完成した同人誌をお渡しするほかは無償ですが、ご希望があれば、奴隷が何かおいしいものをごちそうするなど、適宜考えます。
応募資格:特になし。文章が書ければ誰でも。所属なども問いません。



原稿執筆の意思がある方は、tentatsuあっとまーくhotmail.comまでご連絡いただけましたら幸いです。
また、売り子さんも募集しておりますので、甲子園3日目より夏コミ3日目のほうが大事だと考える方などいらっしゃいましたら、これも上記までご連絡ください。僕も冬に参加しましたが、サークル入場というのはいいものです。

なお、僕自身はというと、過去のように長文を書く時間はありませんが、先日の記事で示唆した「武器としての解釈思考」ということで、ルールを解釈するということの意味や技法、具体的な実益などを、過去に見られたルール解釈を例に(基本的に批判w)しつつ、論じようかと考えております。

というわけで、全国のディベートについて語りたい猛者の方々の原稿をお待ちしております。
テキスト完成とブログ更新一区切りの告知
先日は案内していた同人誌を売ってきました。ご購入いただいた方々、ありがとうございました。今回はあまり売れ行きがよくなかったのですが、とりあえず出すことに意義があるイベントですので、楽しかったです。僕の執筆に係る小説をここで公開する予定はありませんので(クソ恥ずかしいので!)、もし気になっていた人がいたとしたら、いずれ再販売される機会に是非お買い求めください。

まずは、昨年からずっと予告していた新書版ディベートテキストがようやく完成し、公表に至りましたので、ご案内させていただきます。
場所は以下のテキスト置き場で、これまで公開していたものと一緒にアップしてあります。おまけとして、以前指導のときに配布した原稿書式例も入れておいたので、よければ参考にしてください。

テキスト置き場
*置いてある各データは商用を除くディベート指導において自由に使用していただいて構いません。ただし許可なき修正・改変や出典の記載なき引用はご遠慮ください



当初は初心者向けに軽いものをさくっと書こうと思い、それで新書版にしたのですが、いろいろあって内容も中途半端になり、出来上がりも遅くなってしまいました。結局、初心者がターゲットとは思えない300頁弱のブツに仕上がっております。目的や紙幅の関係でディベート理論にはほとんど言及していませんし、説明の不備・分かりやすさや盛り込む内容の精選の不徹底など、反省点は多々ありますが、これまで各所で教えてきた内容のポイントは一通り盛り込みましたので、何かしらの参考になれば幸いです。
内容について質問や分かりにくい点の要望、問題点の指摘などありましたら、コメントにて遠慮なくお知らせください。今後仕事がはじまると余裕がなくなる可能性が高くはありますが、可能な範囲で修正など行い、より有用性の高いテキストにできればと考えています。

以上、テキスト完成の告知でした。


さて、これまで中断期間なども挟みながら長らく更新してきた当ブログですが、筆者が来年からようやく本格的に働き出すことになりましたので、この段階でひとまず当ブログの更新に一区切りをつけることにします。
一区切りと言っても、全く更新しないつもりとかではなく、仕事が相当忙しくなりそうなことや、それに伴ってディベートに関するネタを十分入手・熟成できないことが予想されること(まぁ「入院日記」なので本来はディベートネタに縛られることはないのですがww)から、事実上今後の更新が難しくなるので、とりあえずその旨告知させていただくということです。というわけで、これまでの記事などはそのまま残しておきます。

思い返せばこのブログも5年ほど書いているわけですが、その中では様々な反響をいただいた記事もあり、筆者としてもディベートについて考える上で大変刺激になりました。少なくない方にご覧いただいていたようでもあり、このように分かりにくくつまらない記事でお時間を消費させてしまったことを申し訳なく思いつつ、大変に感謝しております。

別に何かよいことを書こうと思ってブログを続けていたわけではありませんが、ここで拙いながらも書かせていただいた文章はどれも、自分なりに「ディベートの可能性」を広げたいと考えた結果でした。
いわゆる職業ディベーターほどではありませんが、僕自身ディベートという競技に非常に愛着がありますし、楽しさと意義深さを兼ね備えた素晴らしい競技だと信じています。ディベートは、僕に議論の楽しさを教えてくれましたし、僕の進路選択も含めて、僕自身の思考様式を(おそらく)良い方向に形作ってくれたものだと実感しています。そのような競技について自分なりに考えたことを記してきたのが、このブログです。
そのような観点から、自分にとって望ましくないと思われるディベートのあり方や実践を批判したことも何度かありましたし、それについて様々な反論等をいただいたこともありました。その内容やそれに対する返答は個人的なやりとりを除いて全て過去の記事に残してあるのでここでは繰り返しません。おせっかいだったり無責任なことを書いていたのかもしれませんが、自分なりにディベートという競技に誠実になろうとした結果ですので、そのような無茶に付き合わせてしまった関係者に申し訳なくは思っていますが、後悔はしておりません。

ディベートという競技の魅力は、答えが決まっていないということ、それゆえに自分の理想とするディベートのあり方というものを自由に構想できる(あるいはどこかの段階でそれを迫られる)ことにあると感じています。僕にとってのその構想はまだ発展途上であり、詰めて考えたいテーマは数多くあるのですが、それでも、このブログでいろいろ文章を書く機会があったことは、自分にとってはとても有益で楽しいものでした。
当ブログをお読みになっている方々が、各人なりのディベートのあり方を構想し、ディベートという競技をさらに豊かなものにするために、意見を発表したり、新たな実践を積み重ねてくださることを、いちディベーターとして切に希望する次第です。

…とまぁ、引退か何かするような文章になってしまっていますが、ディベートという競技を真に愛好する人間に引退などという言葉はありえないわけで、今後も機会があればここの更新も含めて、ディベートに関わる機会はあるかと思います。そのときにはまた、よろしくお願いします。

それでは皆さま、よいお年を。
某祭典参加の告知Ⅱ
どうもご無沙汰しております。
埼玉での研修と卒業試験も終わり、あとは発表を待つばかりです。多分大丈夫とは思いますが…ということを前に書いてダメだったこともあるのですが、おそらく大丈夫かと思います。

さて、今回は、ビッグサイトで催される冬の祭典「コミックマーケット81」(公式サイト)に参加する旨の告知をさせていただきます。

この夏には、ご案内の通り、夏コミデビューして、ディベートライトノベル『彼女を言い負かすのはたぶん無理』(第1巻第2巻)についてディベート理論的な考察を加えた論考を発表しました。
今回は、同小説を素材に、ショートストーリー、すなわち同人小説の短編を書いてみました。概要は下で述べますが、結構書くのは大変で、ラノベ作家は偉いなぁ…と思わされました。

ちなみに、同人誌に掲載する原稿をまだまだ募集中とのことですので、急ではありますが、何か上記ディベートラノベについて思うところがある方は、イラストなり文章なりを電子データ化して送っていただけると掲載の運びになるかもしれません。クリスマスイブが締切らしいので、何か書いてやろうという奇特な方がいればご連絡ください。まぁ、いないか…ww

参加日時・場所とサークル名
29日(1日目)西よ22b
東海デ部
*なんか太ってるみたいで(実際デブってるんですけど)ちょっとやな名前だなぁと思ってるのはここだけのヒミツw

作品の概要
ディベーターとしての立場から、試合に重点を置いたスピンオフ小説を書いてみました。設定的には1巻が終わってすぐ、体育館で桜井&橘がアイラを倒した後くらいの時間軸で、アイラと桜井を相手に、あの男がそのディベート力をついに発揮する…!!的な内容です。
気になる試合の内容は、否定側がいわゆるセオリーの議論だけを展開して戦うという異色の展開です。もちろんトンデモディベートではなく、実際のJDA決勝を題材に、ありうる(と筆者が考える)議論が繰り広げられています。最後には、本編で展開された議論について解説を付しているので、ディベートに詳しくない人でもきっと、理解ができる、はず…?

分量は解説等含めて約3万字となっております。小説ゆえ普段より大変時間がかかっており、(もちろん一日中やってたわけじゃなくて作業してたのは深夜帯がほとんどですが)3日も費やした、個人的には力作です。文学的な出来は全く保障しませんけど。

ここで、本編で出てくる台詞の一部を特別に公開しておきます。

「……宣戦布告、ってことかしら」

「……そんなことされたら、断れないじゃないですか」

「そうね。正直驚いたわ。こんなにケチくさい、ヘタレな議論を自信満々に喋られてはね」

「ほぅ……カウンターワラントですか」

「桜井クン、遠慮なんて要らないから!」

「なん…だと……」


一個だけすごいネタバレを含む台詞がありますが、まぁ要するに、そういう試合です。



このほか、コミケとは関係ありませんが、テキストの方も鋭意執筆中です。出来はともかく、まとまりのよいところまで書いて、公開まで漕ぎつけられるよう、頑張ります。

それでは皆さん、ビッグサイトで会いましょう。
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